第76章 祝福の白は青と交わる＄(冨岡裏)

秘豆を押しつぶされて、ぷしゅと音を立てて、潮が噴出する。


「止ま…ない…やぁ……!!」


尚も突かれ続け、白藤の身体が再び痙攣する。


その波に合わせて冨岡も彼女の腟内に白濁を流し込む。



「出すぞ……」



途中からごりごりと最奥を突いていたので、恐らくは子宮に子種が届くだろう。



＄＄＄



「もう、お腹いっぱいです……」

「欲しいと強請ったのは、お前だろう……」

「もう……嬉しいですけど、…加減…して欲しいです……///」



頬を膨らませる彼女を抱き締める。



「済まない。……もう鬼は居ない。だから、白藤の身体が正常に人に戻ったら祝言を上げたい」

「………本当ですか？」

「あの時、聞いてなかったのか？」

「聞いてましたけど……もう、あのまま灰になるものだと思っていましたので……」