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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第76章 祝福の白は青と交わる$(冨岡裏)


「白藤以外で手ェ出した女だろ?いい女?」



ようやく幸の事だと思い当たるが、宇髄に言われるのは面白くない。



「うるせェ。お前と一緒にすんじゃねェ!!」

「要するに不死川には相手がいるのか?」

「話をややこしくするんじゃねェ!!」

「あいつとは……白藤のいない時に何回かあっただけだ……」

「「へー」」

「何だ、お前ら!!」



ニヤけ顔でこっち見んなや!!



「宇髄のとこには嫁三人いんだろォが……」

「確かに、相手には事欠かないだろうな」

「嫁っていっても、ほぼ親戚だぜ?まずそんな感情沸かねぇ……」



「「…………」」



「何だよ?」

「お前そういうとこ有るよな」

「うむ!普段の行動と食い違いが過ぎる!!」

「うるさ……」

「うるさいですよー、皆さん!!」


胡蝶の雷が落ち、その場は解散となった。


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