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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第13章 好きって何ですか?$


ずっ、ずっと奥に奥にと突き進んでくる熱量に。

「はっ…あっ……///」

とくん。

気持ちいい。
こんなの、初めてかもしれない。

「はぁ…ふぅ…冨岡さ…こっち…///」

「?」

「顔…見たい…です///」

吐息混じりにそう言うと、さしもの冨岡も顔を朱に染めた。

「/////!?」

白藤の体を持ち上げて、向かい合う形になる。

「………だ」

耳許で呟かれた言葉は余裕のない頭には響いて来なくて。

「ふっ……///」

ともすれば終わりの来る行為に。

今だけは、夜が明けなければ良いと想いながら酔いしれた。

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