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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第68章 リクエスト 現パロ 二人の家元$


次第に硬くなってきた先端を指先で弾いてやれば、ビクンと腰をくねらせる白藤。

「義勇、くん……体が、おかしいよ」

「おかしくない。体が気持ちいいって言ってるんだ」

このムズムズした感じが気持ちいいってことは、私はさっきからずっと気持ちいいってことで……

私は途中から脳内がキャパオーバーしていたようで、とにかくふわふわした心地で。

ちゅうっと義勇くんに先端を吸われ、再び甘い刺激に囚われる。

「ぎ、勇……くん……ふぁ///」

義勇くんの下が先端を舐めたり、つついたりする。

縋るように義勇くんの頭を抱え込み、更に胸を押し付ける形になる。

「……気持ちいいか?」

「分かん、ない……///」

羞恥と高揚感が高まるのを感じながらも、心の内で拭いきれない義勇への恐怖。

彼は何も悪くない。

頭の中で何度も反芻(はんすう)する。

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