第68章 リクエスト 現パロ 二人の家元$
「義、勇くん……///」
カチコチに固まりかけている体を動かして、義勇くんの顔に触れてみる。
長い睫毛、整った鼻に、澄んだ青い瞳……
ズルいなぁ。
なんでこんなにイケメンなんだろ……
「白藤の肌、スベスベだな」
「は、恥ずかしいこと、言わないで……///」
「綺麗だ……」
パーカーの裾を捲られ、脇腹を擽られる。
「ふふっ……///」
義勇くんの手が少しずつ上がってくる。
緊張と、羞恥と、ほんの僅かな恐怖。
義勇くんは私を抱きしめながら、背中に手を回す。
プチっとブラのホックを外されて……