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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第68章 リクエスト 現パロ 二人の家元$


「あ、あのクレープ屋さん!ねぇ、実……ごめん、義勇くん」

少し食ってくかァ?

彼の声が耳に甦って、でも隣りにいるのは彼ではなくて。

公園に不定期にやって来るクレープ屋さんは中高生に人気で。

デザートクレープを女子数名で食べ比べしたり、出来上がったクレープをスマホで撮影したり。

「食べるか?クレープ」

「義勇くん……?」

「買い食いしても、別に珍しくないだろ?」

義勇くんがクレープ、食べるの?

見た事ない。

「一緒に、食べていいの?」

「あぁ。お前と一緒に食べたい」

「私も、食べたい。義勇くんと……///」

二人でベンチに腰掛けて、クレープを食べる。

私はイチゴレアチーズ、義勇くんはブルーベリーチョコを頼んだ。

傍から見れば、私たちもカップルに見えるのかな?

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