第67章 澱(おり)の中で$
「良いですよって言うまで、瞑ってて下さいね?」
冨岡の横で再度乳房を寄せた白藤は、今度は両方の先端が彼の唇に触れるように押し付ける。
「舐めて……下さい……///」
冨岡はおずおずと舌を出し、白藤の先端を舐め回す。
「あんっ……もっと…///」
先程よりも強く、吸って欲しくなった白藤は更に彼の顔に乳房を押し付ける。
「ん…いっぱい…吸って…下さい…///」
冨岡も察したのか、両方の先端を同時に勢いよく吸うと、ぴゅーと口内に液体が注がれた。
それが何か分からない程、冨岡も馬鹿ではない。
冨岡もまた下半身がむずむずとし始めた。
白藤は右手の人差し指と親指で輪を作ると、冨岡の陰茎を輪に潜らせ始めた。