• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第67章 澱(おり)の中で$





$$$



炭治郎、善逸、伊之助の任務帰り。

合同任務では無かったが、帰路が一緒になった三人は藤の屋敷を目指し、歩いていた。

「はぁー、疲れた」

「善逸は何処まで行ってきたんだ?」

「三町先の山寺……」

「へぇー」

「そんなことより、権八郎!」

「何だ?伊之助」

「半々羽織のやつにお祝い渡せって色んなやつが言ってんだが……アイツ何かいい事あったのか?」

「それな!人伝いに聞いた話だけど、白藤さん妊娠したんでしょ!?やっぱり冨岡さんとの……炭治郎?」

「それなんだけどな……」

「何?なんかヤバいの?」

「屋敷に着いたら話すよ……先に冨岡さんに今日は藤の屋敷に泊まるって伝えてくれるか?」

/ 1846ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp