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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$


渡さない、と改めて言葉にされて義勇の気持ちに気づけた。

だって普段静かなんだもの……

「ね、ベッド行こ?やっぱり、義勇の顔、ちゃんと見たいな……///」

「花火は良いのか?」

「うん。いつでも来られる距離に居るし、それと……」

「ん?」

「やっぱり、抱きしめて欲しい…///」

言ってから見る見る赤くなっていく白藤が可愛らしく見えて、俺は彼女を抱えてベッドへ向かう。

「歩けるよ?」

「離れたくない」

実際、すぐにでも再開したいのだ。

まだ、双方共に達していないので、体が昂ったままである。

なだれ込むようにベッドへ潜り込むと、白藤が体を隠してしまう。

「触れないんだが……」

「い、今脱ぐから……///」

「出た方が早くないか?」

「だって、恥ずかしいんだもん……///」

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