第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$
ずちゅ、にちゅ。
「ふみゃ……あぅんっ!!///」
花火なんて、もう目に入らなくて……
窓に映る自分の痴態を眺めながら、快感に流されていく。
「はぁ、ぅん……義勇……///」
涙目で白藤が振り返る。
その瞳に……
「俺を……」
「義勇……?///」
「宇髄には、もう渡さない……」
チュ…
「私には……義勇だけ、だよ……///」
ずっと、比べてた。
でも、今なら……
「義勇が、好き……だから、好きにして良いよ?///」
義勇が良い。
他の誰でもない……
優しくて、不器用な、義勇が好き。