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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第3章 藤の花屋敷の鬼女$


「お前はどうして、ここに居るんだ?」

「強いて言えば、利害の一致ですね。半人半鬼ですから、私も体を維持するために必要なものがあるのです」

「必要なもの?」

「私は人の性を喰らうのです。特に柱の方々の性は格別なのです。だから、今宵はお付き合い願えますか?」

冨岡の胸にすり寄る。

「付き合う?」

「もしかして冨岡さんは初めてなのですか?」

「何をだ?」

「大丈夫です。何も心配は要りませんよ?私が手取り足取りお教え致します」

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