第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$
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「通信障害……切れちゃったなぁ……」
せっかくのデートなのに何だかトラブル続きだなぁ。
はぁと白藤がため息を吐いた。
「お姉さん、浮かない顔ですね」
「へ?」
誰、この子?
「俺、竈門炭治郎って言います!俺のこと見て元気になっていって下さい!」
清掃員のスタッフさんが私の目の前でゴミ箱パフォーマンスを始めた。
「わぁ!」
凄い。
思わず見入ってしまった。
思ったより、若い……
あれ?
竈門君って……
義勇が部活の顧問してるピアスの……
キラリ。
竈門君の耳元のピアスが光る。
「短期バイトとか、かな?」