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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第66章 222万PV御礼 貴方の隣り 現代冨岡$


「で?最初はどれがいいんだ?」

ランドマップを片手に尋ねた俺に白藤がコレと指を差す。

「スペース・マウンテン?」

「そう。三大マウンテン制覇するから」

一発目からジェットコースターとは、俺の彼女はなかなかに度胸があるようだ。

「白藤はジェットコースター、怖くないのか?」

「全然平気。むしろ好き!」

断言されてしまった。

「そうか」

喜色満面としている彼女の笑顔が可愛くて、こちらも頬が緩んでしまう。

もう、頭の上のカチューシャなんぞの存在はかなぐり捨てて、2人で楽しむことにしよう。

にしても、ジェットコースターか。

俺は初体験なのだが……

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