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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第65章 慟哭$


勃ち上がっている彼の昂りを握っていると、ムクムクと膨らんでいくのが分かる。

「あの、槇、寿郎、様……///」

「どうした?」

「えっと……私、やっぱり…我慢できません……///」

ぎゅっ。

私はそのまま彼に抱き着いた。

「お願いです、…このまま…抱いて、下さい…///」

「っ……///」

さしもの彼も惚れた女性には弱いようで、頬を高揚させて、しおらしくしなだれかかれば、一瞬体が強ばった。

「………槇、寿郎様…///」

「瑠火……すまん。抑えが効かんかもしれん……///」

「大丈夫です。私も、貴方を受け入れたいのです……///」

これが貴方との最後だというのなら。

いっそ、壊れるくらいに、愛して欲しい。

「すまん、良いか?」

「はい……///」

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