• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第65章 慟哭$


「宇髄の言う通り、決めるのは藤姫殿だろう……だが、そうか。鬼子か……」

「白藤さん自体に藤の毒が効かないので、私の毒では歯が立たないのです……」

「あぁ、そうか。だからといって、お前が傷付く事はないぞ、胡蝶。お前は私の希望だ」

「悲鳴嶼さん……」

この二人も訳ありか?

にしても、生まれたら頸を斬らなきゃいけない子か、白藤もしんどいな。

宇髄は心の中で一人呟いた。

「冨岡にだけはやらせねぇよな…」

宇髄の言葉に胡蝶と悲鳴嶼も頷いた。

/ 1831ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp