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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第65章 慟哭$


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悲鳴嶼に連絡を取ると意外にもこちらに出向いてくれるらしく、胡蝶は客室の準備をしていた。

悲鳴嶼さんは気配で物を避けられる人ですが、邪魔な物は出来るだけ排除しておかなきゃ。

「胡蝶様」

「あぁ、アオイ?悲鳴嶼さんがもういらっしゃったの?」

「音柱様が……」

「悪ぃな。胡蝶。ちょっといいか?」

「あら、宇髄さん。どうしたんですか?」

予定外の来客に戸惑う胡蝶。

「いや、確証は無いんだが……白藤の腹の子って、俺が父親の可能性ってある?」

「……………はい?」

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