第9章 戦いの只中で
6藤の花は平気なの?
平気です。
鬼化の度合いが少ないのと関係ありそうです。体内で藤の花の毒を作り出す事が可能な為、珠世やしのぶに定期的に血を提供しています。
7血鬼術はいくつ使えるの?
五つです。
魅了(相手に幻影を見せる術)
陽炎(藤の花の香を含んだ物を媒介にして、あたかもそこにいるかのような分身を作る術)
藤霧(藤の花の毒を口から霧状に噴射する術)
不治露(怪我や病を治すために自分の体液を飲ませる術。基本的には性交するのが一番早い。瀕死だろうが24時間以内に抱けば完治します)
最後の一つは無惨との最終決戦で出します。お楽しみに。
8無惨の呪いは効かないの?
無惨に鬼にされた訳では無いので効きません。
9無惨の支配から外れているのに、何故認識されないの?
人為的に鬼になったので、無惨からはただの人と思われています。
妓夫太郎との戦いの最中、術を使ったのに?
無惨も藤の花の毒に当てられたんでしょう(投げやり)
10ぶっちゃけ、無惨と柱どっちが好き?
無惨はかつて使えていた主人。
柱たちは自分の栄養源と考えてますが、無惨の記憶は今、封印されているので分かりかねます。