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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第61章 藤姫の帰還


「どうしましたか?」

「いいえ!あ……」

「垂れて来てしまったのですね、拭いて差し上げますので、脚を開いてください」

しのぶが手拭いを持ち、白藤に近付いてくる。

「えっ!?あの……そんな……!!///」

さすがの白藤も動揺する。

「ほらどんどん垂れて来てますよ?私は医学も学んでますから、心配なく!さっ、浴室へ行きますよ」

しのぶの手には手拭いが三つ握られていた。

一つめは精液を拭き取るため。

二つめは子宮に溜まっている精液を掻き出すため。

三つめは……

「さぁ、そちらに腰をかけて、脚を開いてください」

「はい……///」

白藤は竹製の椅子に腰をかけ、目を瞑って、胡蝶に向けて脚を開く。

一方、外で薪をくべていた冨岡は隙間から、その光景を目の当たりにしてしまった。

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