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極甘*紫原*伊月*笠松【黒バス】【短編集】
第1章 甘いもの@紫原@
「ちん!
もういいよね?ね?ね!」
着替えを終えて外に出ると
かけよってかがんで、キラキラした目で
ぎゅ~
ってしようと、長い手が伸びてくる
「…いいよ///」
ぎゅっ
「ちんの抱き心地さいこ~。」
「何それ…。」
そういえば皆まだいたな…
まあいっか
この後ちゅーしていい?って
絶対聞かれるけど
いや、聞いて返事する前にされるけど
まあいっか
「ちゅーしていい?
てかするし。」
ほら
「なっ…むっむぐっ!」
視界の隅で叫びそうになった主将を
おさえる先輩が見える
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