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極甘*紫原*伊月*笠松【黒バス】【短編集】
第2章 エイプリル☆女恐怖症@笠松@
***
「ありがとうございました!!」
やっと練習を終え、あの決心を行動に移す
「、帰るぞ。」
「へっ?あ、はい!」
自分から誘う
まずはひとつ
「今日は―――で、――――が――。」
ちゃんと目を見て話を聞く
ふたつ
「――で――――ひゃっ!」
手を繋ぐ
みっつ
「え、先輩…?」
辺りは暗いけど
の赤くなった顔はよく見える
今日の俺、どうしたんだろう
これが世の男の普通か……
の頬に手を添える
もうも何も言わない
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