第8章 10万PV御礼。もし赤井カップルが緋色の弾丸を観ていたら?§
もう、無理……///
「秀……///」
「どうした?」
もう、意地が悪い!
いつものことだけど……
「ねぇ、もう、無理…///」
「何が無理なんだ?」
「もう!」
秀一に自ら口付ける。
誘うように必死に舌を絡ませる。
「はっ……///」
「トイレに連れていこうか?」
「………//////」
彼の胸元に顔を押し付けてコクりと頷く。
「では、行こうか」
秀一の腕にしがみつきながら、薄暗い通路を進み、隅にあるトイレスペースにたどり着くと、雪崩れ込むように多目的トイレへ。
「秀、一……もう、無理ぃ…///」