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名探偵コナンR18 緋色のルージュ

第7章 20,000PV&あけおめ小説 今夜は貴方とディナーを


結局、スーパーからは何も買わず出てきてしまった。
代わりにコンビニで缶ビールをカートンで買って帰路に着く。

あーぁ、最悪だ。
降谷さんがあんなプレイボーイだったとは…

部屋に入り、ラッピングしてもらったプレゼントをベッドに投げつけ、缶ビールのプルタブを開け、一息に呷る。

まあ、イケメンだしなぁ。
最初から本命はあの人だったかもしれないし……

∞∞∞

安室「梓さん、コーヒーありましたよ」

梓「安室さん、あの方知り合いですか?」

僕が振り向いた時にはもう彼女は背を向けていて、それでも雰囲気で気付いた。

あぁ、これはマズイ気がする。

安室「梓さん」

梓「大丈夫ですよ。行ってあげて下さい」

安室「ありがとうございます」

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