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名探偵コナンR18 緋色のルージュ

第6章 10,000PV御礼 アポトキシンパニック∞


翼「ゲホゲホ」

赤井「39度。今日はこのままここにいろ」

翼「いやよ。組織の目がここに向いたら…」

赤井「元は俺のせいなんだろう?」

それはそうだろう。
昨日、工藤邸に着いて早々玄関で秀一に襲われたのだ。

しかも、俺を待たせるとはいい度胸だという、恨み言までつけて。

確かに早く終わりそうだと秀一に連絡したのは私からだったが、思いの外最後の客がごねて帰らず。

組織に私を言い値で買うと言ったそうだ。

売却事態は問題ないらしいが、いかんせん私の価値は組織の中でも有力視されているらしく…

結局、男は組織が提示した金額を用意できないらしいと判断され、私は解放されたのだが…

イヤモニで全てを聴いていた秀一が面白く思わなかったらしく……そりゃあ、自分の女が売られるのは嫌だろうが……何か矛盾してる気がする。

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