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名探偵コナンR18 緋色のルージュ

第4章 セクシーランジェリー∞


∞∞∞

そろそろお客が来る時間か。

ギイィ。

客が指定したホテルの個室のドアが開く。

翼「いらっしゃい」

クスリと笑って振り向いて、見知った顔に驚いた。

翼「沖…、さん?」

沖矢「失礼しますね」

翼「なっ」

ドサッ。

ベッドに押し倒される。

翼「何考えてるのよ?組織にバレたらっ……ん」

沖矢に口付けられる。

沖矢「ここに来たら貴方に会えると聞きまして」

翼「バカなの?ここには今から組織の……」

沖矢「元々指定したのは僕ですよ」

翼「………だってここ、盗……んんっ」

ホテルの表にあるジンの車にこの部屋の会話は筒抜けだ。

沖矢「知ってますよ、だからこのまま抱いてあげます」

翼「やっ、嘘……」

沖矢「冗談です」

バチん。
私は沖矢の頬をひっぱ叩いた。

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