第4章 セクシーランジェリー∞
コナン「ねえ、赤井さん」
赤井「何だい、ボウヤ」
コナン「あのキレーなお姉さん誰?」
ってか、色々見えそう。
フーー。
赤井「俺の女だ。今は例の組織に潜入させてる」
コナン「赤井さんはそれで良いの?」
赤井「ああ、アイツの意思でもあるからな」
翼「んん、ボウヤ誰?」
初めて見るベビードールに固まるコナン。
翼「ん?ああ、着替えてくるわね」
バサッ。
コナン「赤井さんの彼女さん、美人だね///」
赤井「だろう?」
コナン『もしかして、自慢するために呼ばれた?』
翼「秀一、私もう行くわよ?」
赤井「ああ。引き留めて悪かったな」
ギシッ。
振り向き様に秀一に口付けられる。
翼「ん……子供の前よ///」
ふんとそっぽを向いて歩き出す。
まるで気難しい黒猫のような人だ、とコナンはその時思った。
翼「バァイ、ぼうや」
コナンの頭を一撫でして部屋を出ていく。