第2章 思いの交差
莉犬side
何だこれ…
俺は今、ジェルくんの
部屋に居る。
部屋は、ちょっと散らかってるけど
ジェルくんにしては綺麗…
だと思う。知らんけどw
その部屋にあった、変なもの。
箱…中には何が入ってるんだろう…
興味本位で開けてみると、
写真が入っていた。
1つ目は家族写真。
2つ目は友達との写真かな?
3つ目はすとぷり皆で撮った写真。
自然と顔が綻んだ。
嬉しくて、ジェルくんを
呼んでた事なんて忘れて、
写真に見入っていた。
すると、
ジ「莉犬、どうしたん?」
り「わ!ビックリした…」
ジ「自分で呼んだくせに何忘れてんw」
り「ごめんごめんw」
り「これ見てて…」
り「これ、西武ドームのときの?」
ジ「ん?ああ、そうそう。」
ジ「大切に閉まっておこうと思うて…」
ジ「やっぱ、飾ったほうがええな…」
り「ジェルくんの好きなようにすれば?」
り「ちなみに、皆飾ってるけど」
ジ「じゃあ飾る!」
り「そw」
ちょっと慌ててたw
やっぱジェルくんと居ると
楽しいな…
ちょっと怠くなってきたかも…
まあ、大丈夫か
さ「じぇりーぬ!ご飯!」
な「ほら!ころちゃんも!ゲームやめて!」
こ「え〜!後もうちょっと!」
る「ころちゃん?(圧)」
こ「はい…」
ジ「wwwほら、行こ?」
り「うん!」