第1章 恋をした
莉犬side
り「はぁ…」
俺は歩きながら溜め息をついた。
ジェルくんの家は俺の家から
2駅離れた所にある。
俺の家が一番近い。
り「ジェルくんの家には行きたくなかったな…」
俺とジェルくんはすとぷりの中でも仲が悪い。
俺が一方的にジェルくんを嫌がってるから。
でも、本当は違う。
俺はジェルくんが好きなんだ。
そうこう考えていたら、
ジェルくん家についた。
他に誰か来てるかな?
ピンポーン
ジ〘はーい〙
り「ジェル〜、きたぞ〜」
ジ〘お〜!莉犬。今開けるで。〙
カチャ
ジェルくんの部屋があるとこまで来た。
ヤバイ。心臓バクバクしてる。
普段来ることなんてないから。
り「ふ〜」
よし!
ピンポーン
ジ「はーい!」
ガチャ
ジ「いらっしゃい!」
り「お邪魔しまーす。」
ジ「どっかそこらへん座っといて!」
り「うん。」
何か嬉しそうだな〜。
さりげなく聞くか。
り「ジェル何かいいことあった?」
ジ「ん?あ〜wやっぱわかりやすい?」
り「うんw」
ジ「さっきな〜w」