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刀剣乱舞 ミラーツインズ R18

第10章 第10話 近侍の役得@


スッ。

千歳「大倶利伽羅…」

大倶利伽羅「縁側で言ってたのは嘘だったのか?」

千歳「私と三日月は恋仲ではない」

大倶利伽羅「なら何故…」

千歳「先程三日月が褒美を欲しいと言った。私は三日月の口付けを拒めなかった。ただそれだけだ」

大倶利伽羅「は。馬鹿馬鹿しい。じゃあ、抱かせろと言ったら、誰にでも股を開くのか、アンタは!」

千歳「違う。誰でも言い訳ではない」

大倶利伽羅「なら俺にも抱かれてくれるのか?」

千歳「大倶利伽羅?」

大倶利伽羅「俺は奥州、伊達政宗の刀だった。だから、主と愛姫の睦事は数々見てきた」

三日月「ならば、そら。抱いてみろ」

千歳「は?」

ちょっと待て、いつの間に手縛りやがったこの狸ジジイ。しかもコレ私の着物の帯じゃないかっ‼️

ドクン。

千歳「んぅっ///」

大倶利伽羅「どうした?千歳!」

千歳「はっ、三日月。何を、飲ませた?」

三日月「気付いたか?政府からの試供品だ。言うなれば、媚薬だな」

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