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刀剣乱舞 ミラーツインズ R18

第6章 第6話 渡さない@


こんこんと眠り続ける千歳を部屋へ運び、襖を閉める。

願わくは、悪い夢を見ぬように。

@@@

翌日の昼近くになって私は目を覚ました。

千歳「あー」

声がかすれる。酒盛りもした覚えはないが?酷く体が重い。腰も痛い。

そう言えば、昨日鍛刀部屋でぶっ倒れてからの記憶が一切無い。

神力補給に堀川を食ったかどうかも定かではない。

山姥切「主」

千歳「国広、おはよう」

山姥切「目が覚めたんだな…」

千歳「どうかしたか?」

加州「あ、千歳やっと起きた?昨日の新人さんに顔見せてないでしょ?一緒に行こう」

千歳「ああ。国広、行くぞ」

三日月「三日月宗近だ。以後、よしなにな」

千歳「国宝か…道理でぶっ倒れる訳だ」

前田「え、主君。大丈夫なんですか?」

千歳「ああ。回復するまで多少時間がたったが何とかな。堀川迷惑かけたな」
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