第6章 第6話 渡さない@
堀川「いいえ、僕は何も。昨日倒れた主さんを部屋まで運んでくれたのは三日月さんですよ、その時に近侍も変わってもらったんです」
千歳「ああ。そうだったのか?手を煩わせたな」
三日月「いや、構わんさ。その分お主を運ぶ間独占させてもらったしな」
加州「何かズルーい。俺だって遠征行ってなかったら、千歳を独り占めしたのに!」
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山姥切「千歳、しばらく俺を近侍にしてくれ」
千歳「どうした?藪から棒に」
山姥切「あと鍛刀も札は使うな」
千歳「何だ、私に指図をするな‼️」
山姥切「アンタが心配だからだ‼️」
千歳「国広が私を心配?」
山姥切「悪いか///」
千歳「悪いものでも食べたか?」
山姥切「話をそらすな。いいかしばらくの間は近侍は俺‼️鍛刀の札もつかわないこと‼️」
千歳「わ、分かった。でもレア太刀って言うのはそんなにわんさか出るものじゃ無いんだろう?」