第36章 後日談 廻り
@@@
歌仙「うーん、これは…見事に出来上がってるね…君、主に媚薬でも使ったのかい?」
山姥切「使ってない。というか、千歳についていた痣を触ってから様子がおかしく…」
千歳の胸元の紋様を歌仙に見せる。
千歳「んぅ…///」
歌仙「痣?何かの紋様の様にも見えるけど?」
ツー。
びくっ。
千歳「あっ……んっ…歌仙様///」
ぎゅっ。
歌仙の袖を掴む。
歌仙「っ……///」
あからさまに視線を反らす歌仙。
歌仙「とりあえず…相手をしてあげた方が良いんじゃないかな、山姥切頼んだよ///」
山姥切「はっ!?」
歌仙「君が旦那だ、ろ?」
グイっ。
千歳「歌仙様も一緒?」
歌仙「君、本気かい?わっ」
ちゅ。
俺の目の前で歌仙の唇を貪る千歳。
千歳「歌仙様、好き…///」
これは本格的にヤバいかもしれない。