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刀剣乱舞 ミラーツインズ R18

第31章 第31話 欠片@


鈴の音を、何処で聞いた?

くりくり、きゅっ。

両胸の先端を摘ままれる。

千歳「やっ…あっ…ぁんっ…///」

太郎「何を考えておいでです?貴方はただ感じていれば良いのですよ」

ちゅ、ちゅう。

胸を吸われて、一際声を上げる。

千歳「みゃ…ぅん…あぁっ…///」

太郎「可愛いですよ」

私は何故此処にいる?
こうして彼に愛される為か?

太郎「何処を見ているのですか?」

太郎太刀の愛撫に反応する身体。
頭だけが思考を切り返せずにいて、いっそのこと全て忘れてしまえば良い。

快楽に身を任せてどろどろと溶けていく様に。

千歳「私が抱いて欲しいと思うのは…」

薄れていく思考の中で誰かの声がする。これは、夢か?それとも記憶か?

千歳「お前だけだよ」

チリン。

二人でなだれ込む布団。彼の面影は酷く曖昧で…人の形を辛うじて保っているような、穴の空いたモノクロ映画を見ている気分だ。

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