第30章 第30話 進む先に@
@@@
千歳「近侍?」
太郎「はい、千歳殿の身の回りのお世話や書類の雑務などをする係のことです」
千歳「あぁ、そういえばずっとちょーぎに任せていたな。ちょーぎ、今日くらい休め。太郎太刀、頼めるか」
太郎「はい、なんなりと。っと、指令ですね」
千歳「何だ?」
じっ。
太郎太刀に見つめられる。
太郎「私は構いませんが…」
『審神者の神力低下を探知。近侍と閨を共にすべし』
千歳「っ//////」
太郎「どうしますか、千歳殿?」
千歳「燃やしちゃダメか?」
太郎「駄目です」
千歳「だって、その…///」
太郎「大丈夫ですよ、精一杯優しくして差し上げます」
千歳「…頼む///」