• テキストサイズ

刀剣乱舞 ミラーツインズ R18

第29章 第29話 記憶


@@@

太郎「翡翠殿」

翡翠「あ、太郎さん」

太郎「翡翠殿、お久し振りです」

翡翠「うん、どうしたの?」

太郎「実はお願いがあるのです」

翡翠「なあに?」

ひそひそと太郎太刀が翡翠に耳打ちする。

太郎「………」

翡翠「かあさまの様子を見てくれば良いの?」

太郎「はい」

とてとてとて。

翡翠「かあさまー」

山姥切「千歳、千歳!」

まんば「大丈夫か?」

翡翠「かあさま?」

そこには青い顔をした母と取り乱した父の姿があった。

バタバタバタ。

翡翠「太郎さん、どうしよう!かあさまが、かあさまが!」

太郎「よしよし、きっと大丈夫ですよ。ちょーぎ、主がお倒れに成られた様ですよ?」

ちょーぎ「そう、計画通りだね。うまく引き継いでくれれば良いんだけど」

/ 389ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp