第3章 第3話 神力補給
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千歳と二人きりの執務室。
山姥切視点
山姥切「アンタ、その手で書けるのか?」
千歳「何、とか」
ぎこちなく筆を動かす千歳。
山姥切「俺がやろう」
千歳の手元にある書類をいくつか貰う。
すると、手持ちぶさたになったのか千歳がこちらに手を伸ばしてくる。
千歳「国広、何しれっと布被ってんだ?前に善処すると言っていただろう」
山姥切「今はどうでも良いだろう。わっ⁉️」
バサッ。
千歳が俺の布を剥ぎ取る。
千歳「……」
山姥切「見るな」
千歳「隠すな。綺麗だな、お前」
山姥切「綺麗とか言うな///」
チリンッ。
こんのすけ「千歳様、指令です」
千歳「またか、今度は何だ」