第17章 第17話 散りし華@(ちりしはな)
ちゅっ、ちゅうっ。
どうやらここの三日月は胸が大好きらしい。長い時間、胸だけの愛撫が続く。
媚薬を塗られた千歳はその刺激だけでは足りず、三日月の前で脚を擦り合わせる。
三日月「其方、昨日長義と遊んでいたな。気を遣るまで自分で慰めていたであろう?」
千歳「見て、たんですか?」
三日月「俺もあれが見てみたい。可愛くヤれたら俺も褒美をやろう」
目の前で自慰をしろと言う三日月。
三日月「どうした?」
言われた通りに自慰をする千歳。
自分で胸を弄り、秘所に指を出し入れする。
動かす度、手錠の鎖からシャラリと音が鳴る。
それでも疼きは止まらない。
自分の指ではそこに届かない。
千歳「お願いします。三日月様、そろそろ中に……挿れて下さい」
三日月「よくぞ言ったな。良いぞ、良いぞ。たっぷりとくれてやろうな」
ズチュ、ズチュ。
千歳「…ひっ…はっ…はぁ……やっ…!!」
三日月「其方は誠に名器だな」
ずん、ずん。
千歳「…あっ…あっ…奥にっ……」
登り詰めていく千歳を他所に腰を振り続ける三日月。
千歳「…もう…キちゃう…あぁぁーーっ……!!」
三日月「出すぞ、存分に孕むと良い」
どくどく。
白濁を流し込まれて、身体の力が抜ける。
ズル。