第3章 第3話 神力補給
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千歳「ここが鍛練場だ、大倶利伽羅。勝負といこうじゃないか」
ヒュッ。
大倶利伽羅に向かって木刀を投げる。
大倶利伽羅「女相手に稽古できるか」
千歳「逃げるのか?伊達の刀は女相手に抜けぬか」
はははと笑ってみせる。
大倶利伽羅「ナメるなよ」
千歳「目にもの見せてくれるわ」
かんっ、かっ。
大倶利伽羅「調子に乗るな‼️」
千歳「はっ❗」
山姥切「千歳、そこまでだ」
山姥切が仲裁に入る。
千歳「国広!」
山姥切「手首、やっただろう?」
千歳「ちっ」
カラン。
木刀を取りこぼす。
大倶利伽羅「大した女だな、アンタ。嫌いじゃない」
最後の方は殆ど聞き取れなかった。
千歳「ははっ、また今度な」