第14章 第14話 伝わる想い@
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湯殿を出て、二人で審神者部屋に入る。
二人で緊張していると、どこかで物音がした。
見つめあって緊張が解れたことで笑いあう。
千歳「ぷっ、はは」
山姥切「本当に、俺で良いのか?」
国広の手が頬に触れる。
千歳「うん。お前が良い」
山姥切「千歳、無理しなくても…」
チュッ。
国広の昂りに口付けて、舌を這わせる。
ペロ。
山姥切「っ…///」
はむっ。
国広の昂りの先を口に含む。
千歳「気持ひい?」
山姥切「…っ…喋るな…千歳///」
千歳「ん……この方が、ひい?」
胸に昂りを挟む。
柔らかい感触が昂りを包む。
山姥切「……っあ!!」
ビュル。
口の中に吐き出された欲を飲み込む。
ゴク。
山姥切「バカ、そんなもの飲むな」