第13章 第13話 独占欲@
@@@↓ここより他部署のちょーぎと当本丸の山姥切長義裏夢。何でも許せる人向け。
一方、車内では。
ちょーぎ「ね、ね、審神者ちゃんちょっと長義が帰って来るまでゲームしない?」
千歳「ゲーム?」
ちょーぎ「そ。アイツが帰って来るまで、ね?ジャジャーン、これ何だ?」
千歳「?、知らんな」
ちょーぎ「え?使った事ないの?答えは電気マッサージャー、略して電マ」
千歳「電マ?」
ちょーぎ「こうやって、肩とか腰の凝りを解すためのもの、だよ?」
千歳「ほう」
徐々に後部座席の端に追い込まれていく。
近い。
ちょーぎ「今から審神者ちゃんにいくつか質問します。30秒以内に答えられなかったり、質問を聞き返したら、俺がこれを使ってペナルティをつけまーす、じゃあ早速質問」
千歳「ちょっと待て。まだ、やるなんて」
ちょーぎ「分かって無いなあ、この状況で君に拒否権有ると思う?」
うわ、こういうムカつく所はそっくりだな。
千歳「分かったよ、何だ?質問って」