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傷物の私【BTS】

第55章 55


リオン「ううん。これからはお母さんと一緒にいる(*^^*)。ずっとそばにいる。」

シオン「リオン。本当にそれでいいの?」

リオン「なんで?お母さんは一緒にいたくないの?」

シオン「一緒にいたいわよ・・・でも・・。」

ジン「リオン。早く目を開けて・・俺を見て・・。」

リオン「ん?誰かが呼んでる。すごく優しい声。なんか温かい。」

シオン「リオン。あなたを大切に思ってくれてる人が待ってるわよ。行きなさい」

リオン「・・・。お母さん。ごめん。ありがとう。」

パァ~~~。

リオン「・・・。ん?手がすごく温かい。。ジ、ジン・・さん?」

ジン「・・・。リオン!俺が分かる?」

リオン「ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン」

ジン「先生呼んでくる。」

ニギッ

リオン「ま、待って・・・。ジンさん・・ケガして・・ない?大丈夫?」

ジン「はぁ~。俺の心配より自分の心配しろよ。なんで俺かばったりしたの?リオンが居なくなる方が俺にはつらいのに・・・m(。≧д≦。)m」

リオン「 (*'v'*)。ジン・・さんのおかげ・・で安心・・できた・・から」

ジン「じゃあ、これからもっと安心させる!俺がずっとリオンのそばにいる。一生俺が守っていくから!俺の隣で笑ってて・・・。」

リオン「ジン・・さん。それって・・・。(//∀//)」

ジン「お、俺、先生呼んでくる。」

ガラガラ。

シュガ「ヒョン。どうしたんですか?顔真っ赤ですよww」

ジン「あ、リオンが目覚ましたから、その・・・先生呼んでくる!」

ユラン「リオン。目覚ましたの!」

ガラガラ。

ユラン「リオン!」

リオン「ユラン。心配かけてごめん。」

ユラン「??なんでお前まで顔赤いの?」

リオン「え!そ、そんなことないよ。それよりヨナたちは?」

ユラン「ヨナはテヒョンさんと入院に必要なもの買い出しに、スジンは一人にすると怖いからジミンさんと一緒に宿舎に行ってもらった!」

リオン「そ、そっか。迷惑かけてごめん・・。」

ユラン「怪我人が何変な心配してんだよ!」

シュガ「よ!大丈夫か?」

リオン「シュガさんまで・・。すいません。迷惑掛けました。」
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