第8章 最後のチャンス
はまた暗いとろこにいた
『先輩!』
(源くん?)
声のする方へ行くと源が立っていた
『先輩!どこに行ってたんすか?心配したんすよ?』
源はの頭にてをおいて笑った
「み‥源くん‥‥」
は涙が溢れてきた
「会いたい‥‥源くんに‥‥」
だがはまた怖くなった
「源くんに会いたいけど‥‥またあの毎日が戻ってくる‥‥それは嫌‥‥‥」
はその場にうずくまった
『ねぇ‥決めたんじゃなかったの?』
誰かの声がした
(‥そうだ私‥ちゃんと決めた!決めたんだ)
は深呼吸をした
土籠はの本が光ったのに気づいた