第8章 最後のチャンス
「七番様‥‥この子の未来がわかりましたよ」
花子はそれをきき驚いた
「本当?!」
「本当ですよ」
「土籠!なんて書いてあるの?あ‥おわってからでいいや」
「わかりましたよ七番様」
土籠は微笑みながら言った
その頃はまだ暗い道を歩いていた
『これが最後のチャンスだよ?君はどうする?』
「私は‥‥‥」
は答えを言った
するとは目をさました
「お‥起きたか?」
横には土籠が座っていた
「!!」
花子はに抱きついた
「花子くん!」
「残ることを選ぶとは思ってなかった‥でもこの本の未来に嘘はないからな」