第7章 会いたい‥
「おはよう 」
「おはよう花子くん」
花子は昨日のことをきいてみた
「 昨日夢みてなかった?」
「見たよ?」
「どんな夢みてたの?源くんって寝言言ってたし」
花子は に抱きついた
「もしかしてさ‥‥好きな人?」
「ち‥違うよ?源くんは後輩なの‥いつも助けてくれるの‥毎日挨拶してくれるの‥‥」
「ふ〜ん」
「源くんは私に告白してくれたの」
「へぇ‥‥それで?」
「恋愛対象としては見れなくて振ったんだけどね‥それでも諦めてくれないの‥」
「その子に会いたいの?」
「元気かな‥源くん」
花子は を離した
「花子くん?」
「次のチャンスで帰ったら?」