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地縛少年花子くん〜幽霊の世界〜

第6章 一度目のチャンス


「つれてきたよ!土籠ー!」

は花子の後ろから顔を出した

「あんたが例の子か」

土籠はに近づいた

「ちょっとー近いよ?」

花子がそういうと土籠は咳払いをした

「じゃあお願いね土籠」

「あ‥花子くん‥」

「大丈夫‥だから‥ね?」

花子はの頭を優しく撫で微笑んだ

「そろそろいいですか?七番様」

花子は頷いた

「の事お願いね?」

「はい‥終わるまで覗いたりしないでくださいね?」

「わかってる‥」

は不安になった

「じゃあそこのベットで寝てくれ」

「わかりました‥‥」

「目を瞑ったらあんたは真っ暗な所にいる‥そこで色々あるからまぁ頑張れ」

「わかりました‥‥」

は目を瞑った



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