第6章 一度目のチャンス
「あの子の過去はどれも楽しいって事がかいてない」
土籠はそういいながら本を閉じた
「七番様はあの子の事好きなんでしょ?」
「それは内緒‥あとで を連れてくるから!」
花子は手をふり のところへ向かった
その頃 はつかさと話していた
「帰るの?帰っちゃうの?」
「‥私はこの世界にいれるならいたい‥」
「じゃあいなよ!俺ももっともっと一緒にあんたと遊びたいし!」
「でも‥‥花子くんが帰ってって言うなら私帰ろうかなって思ってるの‥」
「なんでよ‥‥いいじゃんそんなの」
「私がこの世界にずっといる事になってもしまずいこととかになっちゃうならいないほうがいいかなって‥‥花子くんの事困らしたくないし‥」
花子はその話をこっそりきいていた
「‥‥‥‥」