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地縛少年花子くん〜幽霊の世界〜

第5章 バカ!


「うん‥それでちょとね‥つかさ‥俺がいないからって変なことをにするな」

「だって可愛いし面白いじゃんあの子!あまねもそうでしょ?」

つかさはニコリと笑った

「俺あの子にずっとここにいてほしい!」

「がここにいたいならそれでもいいかもしれない‥けど‥‥」

「あまねはこの世界が歪むのが怖いの?リーダーだもんねあまねは」

「幽霊は年を取らない‥けどは人間‥人間のままこの世界にいたら‥‥」

「じゃあ殺せばいいじゃん」

花子はナイフを取り出した

「そう!そのナイフであの子殺せばいいじゃん!そしてあの子を幽霊にする!」

「でも‥‥」

「俺を殺したみたいに」

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