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絶対零度のさらに向こうへ❅*॰ॱ【ヒロアカ】

第11章 ❄ 口喧嘩?、クッキー、最下位。









夜。

少し肌寒いが、窓を開けて夜風に当たりながら今日の出来事を思い出す雪。





父と練習して、かなり上手く扱えるようになったと思っていた自分の個性。しかしこの、超エリートが集う雄英の中では容易く埋もれてしまう程度のものだと思い知った。入学一日目にして。


『はぁ…』


相澤は除籍処分は嘘だと言っていたが、もしこのまま皆に遅れをとっていたら嘘が本当にになる心配は拭えない。


『明日は…午後からヒーロー基礎学、早速!』


時間割を確認し、よし、と気合いを入れる。

落ち込んでる暇はないや。
























(もうひとつの方ももっと長く使えるように練習しなくちゃ。)





























全開にしていた窓を半分まで閉め、明日の準備をしてベットに入る。






























(とどろき、クッキー食べたかな。)

































(つゆちゃん、50m走のかえる飛び、可愛かったな)































(爆豪って怒ってるの疲れないのかな)

























初日、半日の活動であったが慣れない環境に溜まった疲れがじわじわと出てくると同時に、だんだんと眠りに落ちていく。





































(また明日ね。)







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