• テキストサイズ

絶対零度のさらに向こうへ❅*॰ॱ【ヒロアカ】

第4章 ❄️️ Plus Ultra !!







扉が開き、現れる巨大な模擬市街地。



こんなのが全部で7つもあるのか。



ざわざわと感嘆の声が上がる。















白い少女はポケットのチャックを開け、加湿器の電源を入れる。

少しだけ隙間を残して再び閉め、前を見据える。











不思議と緊張はあまり無い。
父と母のおかげか。














「ハイスタートー!」


「えっ?」


「今なんて?」


カウントダウンもなく急に発せられた試験開始の号令に、

どよめきが起こる。




























冷静な少女は一足先に 走り始めた。


















「どうしたあ!実戦じゃカウントなんざねぇんだよ!!走れ走れぇ!!」




























「賽はなげられてんぞ!!?」




/ 169ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp