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life is strange【進撃の巨人】

第4章 図書室から始まる


『バタン』





ミヤビ達が図書室から出ていく。
図書室には一人だけだ。



鎮まった図書室
おもむろにエルヴィンは手に持った布の様なものを鼻に近づけ嗅ぎ始めた。



「馬鹿なミヤビ。気づかないなんて兵士失格だな」

意味深に小さく呟き余韻に浸る。









エルヴィンの持った布のようなもの、それはミヤビの涙の染み込んだアルミンのハンカチだ。
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