第8章 隠秘慰撫(R18)
は…ん…ぁ…はぁ…はっはぁ〜
「気持ち良かったかーー…って…
あーあー、可愛くなっちまって」
涙が滲んだ眼で息を整える瑠璃を、
政宗が舌舐めずりしながら見下ろす。
「お前、ココ、本当に弱いなぁ。
そんなにイイか?」
「ん…わか……ない……ピリピリして…逃げたく、なるんだもん」
そんな瑠璃に政宗が嬉悦と笑いかける。
「ふーーん。そんなに気持ちいいんだ」
政宗が意地悪な顔になる。
「そう…なの、かな?」
ちょっと照れ臭そうにする瑠璃に胸がキュンとなる。
「そうだろっ。
わからないなら、確かめてみるか」